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昭和43年設立、廃棄物処理業のパイオニアとして苫小牧のみならず、道内全域のお客様からの信頼と、確かな実績を築いてきました。当社は、①排水管や分離槽ピット各種タンクなどの清掃・洗浄、道路や側溝グリストラップなどの清掃、排水管や桝の詰まり解消を主に行う「保全部門」。②事務所や店舗、工場から排出される事業系、工事現場から排出される建設系の廃棄物、一般家庭の廃棄物収集運搬を主に行う「環境部門」。③処理困難な無機・有機汚泥の適正処理と、北海道リサイクル認定品等の製造や土質改良に取り組む汚泥リサイクルプラント「エコワークス苫小牧」。④リフォーム、土木建築工事、一般住宅新築・増改築等を手掛ける住宅や店舗事務所など建物の維持修繕でお客様の要望に応える「技術部門」の4部門で市民の快適な生活を支えています。

処理困難な廃タイヤをクリーンエネルギーヘ転換し、有機肥料を製造。ガス化後に残るタイヤワイヤーは、再び鉄材の原料として再利用するなど創業当時より「リ・サイクル」に取り組んでまいりました。2018年10月には、エボジェネ苫小牧バイオガス施設を稼働し、食品廃棄物を原料として再生可能エネルギーであるメタンガスを生成し、また、生成されたメタンガスは発電機に供給され発電・売電など、さらに、発酵槽から排出される消化液は固形分離され、肥料・堆肥として農地へと循環させ、廃棄された資源を無駄なく有効活用しています。「食品廃棄物を肥科化ヘ・肥料を農地へ還元・収穫した作物は食品化へ」と、わたしたちは「食品リサイクルループ」の実現に向けて取り組んでいきます。

グループ企業である（株）トマウェーブで製造される肥料の販売や肥料を自社農地で利用することにより資源の循環をおこないながら、作物生産を行い食品化へと繋げております。現在、キャベツ・ほうれん草の生産を行い大手食品加工会社へ販売し、また、不定期ですが、道の駅ウトナイ湖でも一般販売を行うなど、地産地消をもっと身近に感じていただける事業を展開しております。さらに、人々の生活にも貢献すべく、地方からの新規就農者や家族で農業をしてみたい方への支援も行っています。グループ企業との連携により、農作物など食品の循環社会を目指し取り組んでおります。

環境負荷の少ない材料を用いて新たな材料の研究開発を行っており、環境に配慮された環境対策材料や毒物劇物にあたる薬剤の販売も行っております。一方では、宅地造成を行っており、火山灰などの販売も行っております。

建築工事一式を主業務とし、教育、消防などの公共施設から個人住宅の設計・施工。福祉・商業・工場・事務所など各施設の施工で技術を似って社会に貢献しています。強みである少数技術集団の高い施工管理品質と信頼を高め最適な技術を推進してまいります。